伝道掲示板のポスターを張り替えたところです。
今朝、大源寺だよりの最新号を、町内のお宅に戸別にお持ちしました。皆さまは、大源寺だよりをお読みくださり、ポスターもご覧くださいます。
こんなご意見がありました。「おじいさんは、近所付き合いをしてみえたが、超然と振る舞ってござった。あんたは私らに合わせてくれる。」というご長老のコメントです。

自分の足で歩いて拾い上げたご意見をもとに、わかりやすい布教伝道を深めていきます。

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強い風が吹いていました。空を見上げると青い空です。
子どものころ学校祭で、手紙を添えて風船を飛ばしたことを思い出しました。学友に宛てて埼玉県からお便りが届いたものです。

埼玉県新座市の平林寺の松竹寛山老師からお便りをいただき、恐縮しております。先日お弟子さんに、大源寺だよりをお渡しくださるようにお願いしたところでした。

インターネットが普及したなか、昔のように紙でのコミュニケーションは温かいものです。

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大源寺だよりを皆さまにお届けする用意をしております。
そんな折、お世話になる方が入院して手術を受けられることを、風の便りに聞きました。
手術が無事に終わることを祈るのみです。

「変わりゆくこの世の流れをどう捉えて、安心につなげていくのか。」という大源寺だよりの使命を感じるところです。
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不惑

住職は、無事に不惑の誕生日を迎えることができました。
父と母との出会いによって、この世に生まれたことの不思議に感謝しております。

40年前の今日は大雨が降っていたようですが、今日は晴れやかな冬空でした。この空のように迷いのない人生を歩んでいこうと思いを新たにしております。

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プロモーション

大源寺だよりの第5号が刷り上がってきました。
皆さまにお渡しするのは再来週になりますが、一足早くお寺の掲示板に貼りました。

通りかかったおばあさんに、「近いうちにお宅までお届けします。」とお伝えしました。

地元からプロモーションを始めたところです。

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成道会

昨日はお釈迦さまがお悟りを開かれた日です。
朝のお勤めをして、朝食を取り外出しようとすると、真っ赤なドウダンツツジが目に入ってきました。

お釈迦さまがお悟りを開かれたとき、「不思議なことだ。私はこれまでこだわりやとらわれの心であったが、そんなものを感じることがなければ、この世は仏心に包まれている。」とおっしゃったようです。

散りゆくドウダンツツジが、きれいに見えるのも、お釈迦さまの成道会であったからでしょうか。

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紅一点

二十四節気の「大雪(たいせつ)」が示すように、今朝はふるえるような寒さでした。
お寺の中の墓地の付近に、南天の木が紅一点と立っています。
雪が降っても倒れないほどの、しなやかな強さがあります。

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干支のトリ

来年の干支はトリです。母が作ったトリの置き物を庭石の上に置いたところです。
風景となじんで、生きているかのようです。

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伝道掲示板

しばらく滞っていた伝道掲示板の貼り替えをしました。
今朝は霧が出ていましたが、多くの皆さまに届く願いを込めております。

小学生のお子さんが、足を止めて見てくれていました。何ともうれしいことです。

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弟のお嫁さんのご両親が、お寺までお越しくださいました。
車で1時間かけてのご来訪に、恐縮しております。
お花とお野菜をたくさんいただきました。

お話しをしていると、追善法要やお寺との関係性への意識が、大きく変化していることを感じました。
マスコミからの間接的な意見より、親戚からの直言のほうが、身に沁みてきます。

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