晴天のもと、樹木葬墓地の納骨法要がありました。参列されたご家族は、「安心して自然に帰れるね。」とおっしゃっていました。

 

 

故人も、穏やかなところで過ごせると、喜んでおられることでしょう。

 

中日新聞の朝刊に、来たる11月16日に行なう「お墓の悩み解決セミナー」のことが掲載されています。

樹木葬墓地の楓の葉が、少しずつ赤くなっていきます。秋の深まりを知らせてくれます。

先日見学にお越しになった方が、「ここならおじいちゃんがゆっくり休める。」とおっしゃっていました。

安穏の地である曠然苑です。

お寺の建物や樹木葬が、秋晴れの空に包まれているかのようです。

 

気持ちは明るく、心は静かに毎日を過ごしていきたいものです。

午前と午後と納骨の法要がありました。

どちらも多くの参列者があり、故人の人徳を察することができました。

納骨堂や樹木葬墓地をご案内して、新しいご縁を作ることは、仏様の教えにお気づきいただく教化(きょうけ)にあたるのではないかと思います。

昨日、本堂で寺カフェが開催されました。ご近所ばかりでなく、少し離れたところからも、お客様がお見えになりました。

写真は笛の演奏の風景です。

住職が留守にしている間にお客様がお見えになり、納骨壇への申し込みがありました。

留守番をしていた母は、驚くばかりです。うちのお寺の果たそうする役割が、知らないうちに知れ渡るかのようです。