芝刈りと木の剪定が終わったところに、雨が降ってきました。
外観を整えて、そこまで来ている春を迎えます。

樹木葬墓地は、冬もエネルギーが満ちているようで、芝生が伸びてきました。
外観を整えようと芝刈りの作業が進んでいます。

これまでお付き合いのなかったお宅からの、お弔いのご依頼が多くなりました。

お弔いに行って故人の遺影を拝見すると、どこかでお会いした思い出が蘇ってきました。以前にうちの近所に住まわれていた方でした。

初七日を終えてから、「遠い昔にお世話になった方に恩返しすることができました。」とお話しさせたいただきました。

昨日は雪が降るほどの寒さでしたが、今日は空が晴れ渡っています。
気づかないうちに、花が手向けられていました。

毎週のように永代供養の相談にお越しになります。そのうち何人かは旧知の方がお越しになります。

若い頃、「あなたに住職が勤まるの。」とおっしゃった人が、どういう因縁かうちを頼ってこられます。

「お坊さんのいない○○」という広告が出ていますが、本当は僧侶に法要を勤めてほしい人が多いのではないでしょうか。

いつの間にか一般人と僧侶の関係性にギャップが生じて、上記の広告が出てきているのでしょう。

午前中はお弔いに行き、午後からは近所のお寺の大般若祈祷会のお参りに行きました。
法要が終わって、頭上を見上げると額が架けられていました。
何とお読みするのでしょうか。右から「山花自ずから開いて」と読めるのですが、最後の文字が解読できません。

また一つ宿題を作ったところです。

東の空から月が出てきました。
肌寒い一日でしたが、心を和ませてくれるようです。

久しぶりに掲示板のポスターを貼り替えました。
ご縁の大切さを掲げました。

強い風が吹いて肌寒いのですが、庭の樹木は春の装いになってきました。

 

樹木葬墓地に見学にお越しくださる方がおられました。この樹木が人を引き寄せているのかもしれません。

 

日頃お寺で留守番を頼む母を連れて、滋賀県長浜市の盆梅展を観に行きました。
多彩な梅の花を拝見して、春の近づくことを感じていました。