お線香の香りが漂っていました。
永代供養墓にお参りに来られて、ローソクに火を灯してお線香がお供えされていました。
外出自粛の折にお参りくださり、感謝しております。観音さまがお助けくださることでしょう。
お線香の香りが漂っていました。
永代供養墓にお参りに来られて、ローソクに火を灯してお線香がお供えされていました。
外出自粛の折にお参りくださり、感謝しております。観音さまがお助けくださることでしょう。
世間の喧騒を離れて、樹木葬墓地ではゆったりと時間が過ぎています。
お寺から出ることなく、庭を眺めながら掃除をしています。
枯れ池を埋め立てて、駐車場にする予定の裏庭です。
疫病の影響もあって、工事が滞っていますが、草は絶えることなく生えてきます。
少しずつ草取りをしています。ご近所の方が自転車に乗って通っていかれました。
外出自粛の毎日では、気持ちが鬱々としてきます。
私は時間ができた分、庭の樹木の変化を見ています。
横田南嶺老師の「タンポポのように」という法話をお聴きしました。①本を読んで深く根ろしていく。②感謝をすることを見つけて明るく生きる。③誰かにはがきや手紙を書いて出してみる。
このようなことを実行していこうと思いました。
寒の戻りで肌寒いのですが、樹木は水を欲しています。
朝晩の水まきを欠かすことなく行います。
庭の樹木は青々として育っています。
住職が常駐となり樹木を労ると、いっそうエネルギーが増していくようです。
墓地にある樹木が花開いています。
この樹木は何と言う名前なのでしょう。
夕暮れ時になると、樹木葬墓地の水まきと掃除をしています。
日毎にツツジが赤くなっていくのを見ています。
本堂では、納骨法要を行いました。
世の中に不安感が漂う中、故人を供養して、その功徳を今生きる私たちにもたらすようにと、お経を上げさせていただきました。
今日も永代供養墓にお花が手向けられていました。
外出自粛の折にお参りくださるのは、故人が呼び寄せておられるのでしょうか。
毎日の掃除を欠かすことなく、供養を継承していきます。