本堂の鬼瓦の上に、カラスが止まっています。
カラスが鳴くと不吉な予兆であると聞かされたものです。
漢詩の中では、カラスは恩を忘れない鳥であると詠われています。カラスは恩を忘れないようにと鳴いているというのです。

お墓に向かってカラスが鳴くのは、生前に受けた恩を忘れないようにと鳴いているのかもしれません。慈恩の心を忘れないように、住職に伝えているようです。

樹木葬墓地にある霧島ツツジが紅葉しています。

庫裡の向こうから、月が出てきました。

今年は紅葉が遅かったのですが、ようやく紅くなってきました。
お墓に眠る方々も喜んでおられることでしょう。

本堂の前にあるドウダンツツジが、紅葉してきました。
今年は、いつもより紅葉するのが遅いようです。

今日も忙しい一日でしたが、ふっと和ませてくれます。

樹木葬墓地で納骨の儀式がありました。開苑して3年経ち、ご縁が広がっていきます。

今日の中日新聞に、私の投書とお寺の樹木葬墓地の広告が掲載されています。

足場が外れて、新しい庫裡の全体が見えてきました。
竣工まで、あとどれくらいかと待っています。

栄叡(ようえい)大師を顕彰する県民の集いに参加しています。奈良時代に鑑真和上に、来日を招請されて、帰国の願い叶わず中国の地でお亡くなりになった栄叡大師を顕彰する仏教会の集いです。

樹木葬墓地には、お花がたくさん手向けられています。
大源寺だより第15号では、お花を用いた記事を掲載する予定です。
お花から教えられることがあります。