樹木葬墓地で、納骨の儀式が2回ありました。
新しいご縁が、土深くまで根付いていくようにと願っております。
月: 2022年3月
庭の樹木はゆっくりと花が咲き始めてきました。
お墓に手向けられたお花を見ると、お彼岸の訪れを感じます。
新しい庫裡が、お寺の景色になじんできました。
若いうちは、次は落慶法要(落成式)と意気込んだものです。
今では、土深くに根付いていくようにと願っています。
2日続けて、永代供養墓での納骨がありました。
初夏のような気候のもと、儀式を進めました。
玄関の間の色紙を替えました。
「念ずれば花開く。行ずれば実に熟れる。」と書かれています。
シンプルな表現の中に、奥深さを感じる詩です。
ホームページの写真を更新しようかと、山門前で写真を撮ってみました。
6年前と様変わりしたものです。
昨日はコロナワクチンの副作用で、苦しんでいましたが、今日は身体を自在に動かしていました。
平穏無事に一日を過ごすことは、有ること難しです。
今日もどなたかがお参りくださったようで、お花が増えています。
大学生からお電話をいただき、お寺や樹木葬墓地の質問がありました。
いろんな方に関心が広がっているようです。
午後6時の鐘を鳴らすと、きれいな夕暮れ空が出ていました。
樹木葬墓地や永代供養墓や納骨堂には、お参りにお越しくださいました。
ご縁に生かされて、感謝しております。
納骨堂で納骨の儀式がありました。
新しいご縁のもと、故人へのお供養を続けさせていただきます。