車で1時間ほどかけて、愛知県の扶桑町まで四十九日のお参りに行きました。
お経は、ロウソクと線香が消えるまでと、故人からの依頼通りに終わりました。

故人は、福祉に長く勤務され、健康福祉の健と福の二文字を入れた戒名に感慨深い思いがしました。

故人が目の前にいるかという思いのもと、お経を上げました。

お寺へ帰ると、サルスベリが紅くなっていました。

夕方の鐘を鳴らしています。
大雨が降り出してきました。明朝まで降り続くようですが、大事にならないようにと願っています。

大源寺だより

うちのお寺の寺報である大源寺だよりの新号が刷り上がってきました。

創刊して8年が経ちました。創刊する前には、「これを出したところで、檀家が増えるわけではない。」と消極的な意見がありました。

8年の間に、新しいご縁が増えて、この寺報を楽しみにお待ちくださる多くの方へお送りしております。

私はお経も説教もうまくないものですから、即効的に伝えることが苦手です。ゆっくりとお伝えするには、何回も推敲して書き上げた寺報が適しているようです。

ご縁のある皆様に、今号をお送りいたします。今月中にはお手元に届くようにいたします。

夕暮れ時に、水まきを終えて屋内に入ろうとすると、大きな蛇が扉に張り付いていました。
ほうきで振り払おうとすると、蛇は気配に気づいて逃げて行きました。

それにしても、今年は蛇をよく見ます。何か起こる予兆でしょうか。

夕暮れ時に雨が上がり、草取りをしています。
2日間雨が降り、草が伸びてきました。

樹木葬墓地では、時季外れのアジサイが咲いていました。

夕暮れ時の水まきを終えたところです。
弟一家が訪ねてきました。甥坊と「ダルマさんが転んだ」の遊びをしました。
ダルマさんを用いた遊びとは、お寺らしいものです。

炎天下の一日でした。午後6時の鐘を鳴らして、水まきをするところです。
よく炎天下に耐えてくれると、樹木に感謝しております。