折り込みチラシを出して1週間経ちます。
セミナーへの参加申し込みが毎日あり、うれしい悲鳴とはこのことかと驚いています。

個別の見学もあります。お客さまが毎日お越しになり、ご案内しています。
他のお寺の檀家さんがお越しになり、住職にパワワラを受けているという相談がありました。

1時間ほどお話しを聴いておりましたが、これはひどい扱いです。僧侶として保守本流を生きてきた住職は、庶民の苦しみも、自身の威厳を保つには必要なものと考えているのでしょうか。悲しいばかりか憤りを感じます。

「私がサポートさせていただきます。」そうお伝えさせていただきました。

庭木が多くあると、手入れに手間がかかります。
今日からシルバー人材センターの方にお越しいただき、庭木の剪定作業をお願いしております。
皆さんお元気で、お寺に住む者にエネルギーを与えてくれます。

気温が下がってきましたが、日中は心地よい秋晴れの一日でした。

お墓参りやご見学のお客さまが多くお越しくださいました。

皆さまが足を運んでくださり、住職は張り切っています。

修行僧の折にお世話になった先輩のご師父の本葬儀に、愛知県犬山市の祥雲寺までお参りに上がりました。
秋晴れの空のもと、多くの参列がありました。

晴れ空のもと、遠方の旧知のお寺まで本葬儀に行きました。
お寺へ帰ってオンライン会議に出席していると、お客さまがお越しになりました。

安心に導くはずの仏事も、お寺との関係性によっては不幸な気持ちになってしまいます。

仏様の世界に近づく修行であるはずの布施波羅蜜が、お布施ハラスメントになってしまうとは悲しいことです。

 

諸行無常

鐘を鳴らしていると、金木犀の香りが漂ってきます。
この鐘には諸行無常と彫られています。鐘を鳴らす時の匂いも毎日変わっているのです。

金木犀

鐘楼の前にも金木犀があります。鐘を鳴らしていると、香りが漂ってきます。

うちの庭は多くの樹木があります。外に勤めに出ている頃には覚えきれませんでした。

今では多くの樹木と共生して、訪ねてくる人に安心をもたらすようにとしています。

樹木葬セミナー

11月5日に樹木葬セミナーを開催します。
昨日、折り込み広告を出したところ、多くの参加申し込みがありました。

ご関心のある方はご参加いただけるとありがたいです。

https://daigenji-jumokusou.jp/contact/seminar.html

金木犀

朝に樹木葬墓地の掃除をしていると、金木犀の香りが漂ってきました。
10月の半ばを過ぎると、いつもこの香りに包まれてきます。
哀愁を感じるのですが、なぜか前向きな気持ちになる香りです。

庭の柿が実って、収穫してきました。
柿の木は元気です。特に手を施さなくても、大きな実を作り、お寺に住む者を勇気づけてくれます。
本堂の仏様にお供えしました。