夕方の鐘を鳴らしました。今日一日無事に終わったと思うのは、年を重ねたからでしょうか。

気温が下がってきて、冬支度を始めました。ストーブを出しました。
空気が乾燥しているようで、老母のために加湿器を用意しなくてはと思います。

皇帝ダリア

庭の隅に皇帝ダリアが咲いています。
なぜ皇帝というのかと考えています。皇帝のように見下ろしていて、神々しいからでしょうか。

うちのお寺には、いろんな植物があります。こうしてゆっくり眺める余裕があるのはありがたいことです。

夕暮れ時の掃除を終えたところです。
この時季になると、落葉が多くなります。朝晩と掃き掃除をしています。

本堂内も掃除しました。毎日のようにお参りにお越しになります。子どもの頃は、コウモリが飛び、猫が入ってくるほどの荒れようでした。

管理する者の心によって、環境は変化するものと、住職は自らを戒めております。

町内会の高齢者の会の追弔法要がありました。

地域のお寺で、地元に支えられていましたが、あまりお役に立てることはありませんでした。

こうして地域に貢献して、地域のお寺として活性化できればと思います。

町内の高齢者の会の追弔法要が、うちのお寺の本堂で明日行われます。
本堂の模様替えをしていました。

この地域は、真宗のご門徒さんが多数を占めて、お位牌ではなく「法名軸」が一般的です。

「郷に入りては郷に従え。」と法名軸を本堂に展示しています。

地域のお役に立てるお寺でありたいものです。

日が暮れるのが早くなりました。
いつも掃除をしているうちに、日が暮れてしまいます。
今日もどなたかがお越しくださり、住職は張り切っています。

ここのところ、晴れ空が続いています。
樹木葬墓地の杉苔は、少しずつ緑色を取り戻しています。住職の願いが通じたかのようです。

投書

中日新聞の投稿欄に私が書いたコラムを掲載していただきました。
当初の原稿に手が加えられていて残念な気もしますが、私の言いたいことが伝わったようです。