東京で2日連続の船井総研の勉強会が終わって、これから帰るところです。
お寺の経営は本当に難しいですが、慣れてくると楽しくなってきます。惰性になると先がふさがってきて、常に新しい情報を入れていかないといけません。
明日からまた模索していきます。
東京で2日連続の船井総研の勉強会が終わって、これから帰るところです。
お寺の経営は本当に難しいですが、慣れてくると楽しくなってきます。惰性になると先がふさがってきて、常に新しい情報を入れていかないといけません。
明日からまた模索していきます。
東京都港区北青山にある臨済宗円覚寺派の実相寺をお参りさせていただきました。
まず本堂をお参りして、納骨堂を拝見しました。
こちらにある、せいざん株式会社で、お寺の檀信徒や墓地の管理システムの寺務台帳を3年前から使用しておりますが、最近納骨堂を増設したので、システムの修正をどのようにしたらいいのか、尋ねに行きました。
こちらの中内さんが懇切丁寧に教えてくださいました。私はパソコンとiPadを両方持ち込んで、マンツーマンの指導を受けました。
ZOOMやSkypeなどのオンラインでのやり取りが増えていますが、対話によるコミュニケーションも大切です。
檀家さんや墓地会員さんとのコミュニケーションについても学ばせていただきました。
東京都文京区にある護国寺までお参りに来ました。
こちらは、真言宗豊山派の大本山でこちらに宗務所があります。
徳川綱吉の母の桂昌院が帰依したことを思い出しました。
江戸時代から続く本堂や伽藍は壮観でした。
もう少し早くお参りしたかったものです。
東京駅の近くの東京ミッドタウン八重洲で、船井総研の勉強会に参加しました。
寺院経営戦略セミナーという会です。
小さなお寺に生まれて、教員を勤める親族に囲まれて育った私には、お寺はただひたすらに守っていくものという価値観で生きてきました。
頑張ってお経を読んでいれば檀家さんやご近所の方は、「立派。立派。」と褒めてくれると祖母は言ったものですが、お坊さん仲間では、「檀家10軒のお寺は、いずれ統廃合になる。」と言われたものです。
お寺に経営マインドを取り入れてから、私の価値観も変わりました。檀家さんに負担を強いるのではなく、お寺が経営マインドを持っていけば、光は見えてくるのです。ー
未来の住職塾やまいてらでご一緒して、最近の月刊住職で記事に出ておられた小野常寛さんが住職をされる、東京都府中市の普賢寺をお参りさせていただきました。
最寄りの駅からお寺までに向かう間は、岐阜県と同じように大きな家があり、のんびりした雰囲気の街並みでした。
お寺に入ると、ご住職の思いが伝わってきました。きれいな字で書かれた掲示板を拝見して、本堂の前でお参りしていると、ご住職のお経の声が響いていました。
客殿に上がると、寺カフェがあり、大勢のお客さまがおられました。コーヒーをいただき、境内を拝見してお寺を後にしました。
お寺によって醸し出す雰囲気は多くあります。普賢寺さんを拝観して、誰もが入っていけるゆったりして仏教を学べる空間にしていきたいと思いました。
宝塚市での葬儀の後、真言宗中山寺派大本山の中山寺をお参りしました。
阪急の中山観音駅から歩いてすぐで、山門前から多くの参拝客がおられました。こちらは安産祈願で信仰を集めているようです。
お寺に進むと、エスカレーターがありびっくりしました。足腰の弱い方でもお参りすることができます。
金堂へ行きご本尊の十一面観音さまをお参りすると、アップルペイでお賽銭をお入れできるようで、私もスマホを取り出してお賽銭をお入れしました。
奥之院にお参りして、弘法大師の前で般若心経を上げました。
諸堂の手入れが行き届いていました。立ち入り制限というものがなく、どこでもお参りできました。
位牌堂に入っていくと、寺務員さんが来られて「ごゆっくり」と言ってくださいました。
敷居の低いお寺でお参りしやすい空間でした。多くの方の信仰を集めておられるお寺を学ばせていただきました。
朝の8時半からの葬儀は、ご親族の皆様がお集まりになって、私がお経を上げさせていただきました。
葬儀会館へ向かう途中のタクシーの運転手さんは、ご実家が臨済宗妙心寺派の檀家さんで、話しが弾みました。
会館から山の中にある宝塚市営火葬場に向かい、最後のお別れをしました。
地域が変われば、慣習も異なるものです。地域の慣習に合わせて儀礼を進めていました。
兵庫県宝塚市までお弔いにきました。
初めて来る土地ですが、閑静な住宅街ですぐになじむことができました。
宿泊先は、宝塚ホテルで私に似合わない豪華なホテルです。
ゆっくり休んで、早朝のお仕事に備えます。
晴天が広がり、春のような一日でした。
お墓参りのお客さまやご朱印をお求めの方が多くお越しくださいました。
子どもの頃は、箱入り息子で友達が私を訪ねてくることはなく、庭で同級生が遊んでいるのを窓の隙間から見ていたものでした。
敷居が高いのではなく、開けたお寺にすると多くの人がお越しになります。
お寺は檀信徒の方の会員制の空間ではないのです。
大垣市の徳秀寺の大般若会にお参りしてきました。
こちらの住職のご両親とうちの祖父母は親しかったようで、50年ほど前に、家族でうちのお寺まで漢文を習いにいらっしゃったようです。
大勢のお参りの中、大般若会が進みました。滞りなく進んだのは住職のご人徳あってのことであると思います。
この辺りは、お寺がたくさんあります。大垣城の南にお寺が集められたのかもしれません。今日のご祈祷でこの付近が安穏になることでしょう。