読者コラム

最新の大源寺だよりの読者コラム欄には、大学時代の同級生からお便りを掲載しました。

 

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大学時代は、勉学に打ち込むことは少なかったものです。法律を専攻しても、お寺とどう関係があるのか質問されて、自問自答したものです。

私の背中を押してくれた旧友からのお便りは、感慨深いものです。

「名のある大学を卒業しても、いい所に就職できなかったね。」と幼なじみが言います。その通りです。しかし、こうして太い縁に恵まれていることに感謝しています。

40度を超える気温のもと、施餓鬼会のお参りに行ってきました。

 

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こちらの檀家さんのなかには、かつて仕事をご一緒した方がおられます。大源寺だよりを心待ちにしておられました。

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日日是好日

掲示板のポスターを貼り替えました。

 

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「日日是好日」という禅語を平易な言葉で言い換えました。

日日是好日

強い日差しの下でも、心地よい風が吹く一日でした。

 

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電車の中で、山田無文老師の法話CDを聴いていました。

7月15日は、90日の修行期間の終業日です。古代中国の雲門和尚が、修行僧に問いかけます。「この期間を終えて、どういう心境であるべきか。」との問いです。

修行僧が答えずにいると、「日日是好日(にちにちこれこうじつ)であるよ。」と語ったという話です。

今年は後厄に当たる私は、4月15日からの間、いろいろな不調がありました。それでも復調しました。

「今後はどういう心境であるべきか。」と問われたら、「毎日が楽しい。」とお答えしたいところです。

明日は親しいお坊さんの結婚式です。「ハメを外してはいけない。」と戒めています。

 

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大源寺だより

大源寺だより第8号が刷り上がってきました。

さっそく祖母に報告しております

 

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祖母は「よくここまで続くものだ。」と不思議がっていることがでしょう。こうして継続することの不思議に感謝しております。

昨日までの大雨が上がり、青空が広がっています。

 

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樹木葬墓地の枝垂れ桜が風を呼んでいるようです。

 

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七夕

天の川が見えない七夕となりました。織姫と彦星の再会は来年までの先送りとなるのでしょうか。

 

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水はけを心配して見回っています。枯池は貯水池となっています。

 

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排水溝がつまっていたので、つまりを除去しました。

 

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思い通りにならない七夕の先に見えてくるものがあるのでしょう。

お寺の枯池には、溢れるほどの雨水です。

 

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33年前までは、鯉が泳いでいたものですが、近くの川の水位が下がった影響で枯れてしまいました。

幼い頃を思い出すことが多くなりました。

一昨日のこと、樹木葬墓地の問い合わせがありました。80歳を超えた女性が、車を運転して来られるとおっしゃいます。

万が一のことがあってはと、ご説明に出向きました。

法衣ではなく洋服のほうが気楽に話せます。「こんな近くにあったんだね。」と喜んでくださいました。

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