お寺には、故人を偲び、お菓子や果物、お刺身などをお供えくださる方がいらっしゃいます。
「おじいちゃんは甘いものが好きだったから。」
「最後に大好きだった果物を。」
そんな温かなお気持ちに触れるたび、故人を思う優しさの深さを感じています。
しかし、お供えした食べ物は、時間が経つと鳥や猫のエサになってしまいます。
境内に動物が集まり、フン害や衛生面の問題につながるだけでなく、動物たちにとっても決して良いことではありません。

せっかくの尊いご供養の心が、そのような形になってしまうのは、とても残念なことです。
そこで大源寺では、
「お菓子や生の物のお供えはご遠慮ください」
というお願いのポスターを掲示いたしました。
お花やお線香、お手を合わせること、お念仏や感謝の気持ちこそが、何よりのご供養です。
皆さまのお気持ちを大切にしながら、美しい境内と、そこに暮らす動物たちの命を守るため、ご理解とご協力をお願いいたします。
