過去帳を眺めていたら、今年は曾祖母(ひいおばあさん)の五十回忌に当たることに気づきました。
私が生まれる8年前に息を引き取り、身内で知るのは叔父だけです。血縁の深い身内だけで法要を行なうことになりました。
「ひいおばあさんは、今の本堂を建てるときに旗振り役を務めた。」というストーリーを何度も聞いたことが、住職としての私を突き動かしています。
過去帳を眺めていたら、今年は曾祖母(ひいおばあさん)の五十回忌に当たることに気づきました。
私が生まれる8年前に息を引き取り、身内で知るのは叔父だけです。血縁の深い身内だけで法要を行なうことになりました。
「ひいおばあさんは、今の本堂を建てるときに旗振り役を務めた。」というストーリーを何度も聞いたことが、住職としての私を突き動かしています。