広島駅から電車と船を乗り継いで、安芸の宮島まで行ってきました。

中学生の頃から、一度は行ってみたいと思い、紙の時刻表を見てノートにプランを書いていました。
今では、スマートフォンで発車時刻や乗り換え案内や到着時刻も出るので、随分と楽になりました。
山陽本線の宮島口駅を降りて、船の乗り場に行って、すぐに宮島行きの船に乗りました。

10分ほどきれいな海を渡って、宮島に着きました。鹿が出迎えてくれました。

厳島神社まで7分ほど歩いて行きました。

平清盛像や大きな鳥居がありました。

拝殿内に上がって、きれいな海を面前にした、鮮やかな空間に驚いていました。満ち潮の時は、拝殿の下まで潮水が入ってくるようで、古代からの先人の知恵を感じました。
古くからの神社には、お寺が隣接しており、高野山真言宗の大願寺がありました。

暑かったのですが、暑さを忘れて宮島を歩いていました。「心頭滅却すれば、火自ずから涼し。」とはまさにこのことかと思いました。「心頭滅却すれば、火もまた涼し。」と誤用されて、痩せ我慢をすれば良いと解釈されていますが、解釈を誤ると危険な教えに変わってしまいます。

いつも駆け足の私ですが、ゆっくりと宮島を歩いて、帰りの船に乗りました。

今回の広島出張は大変にためになりました。東京 名古屋 大阪とは異なる視点で世間やお寺業界を眺めることができます。
帰りに、毛利元就の3本の矢の話しを思い出しました。この話しを、19年前に妙心寺での高等布教講習会で使ったら、松原哲明和尚様に、あまりよくは言われませんでした。リベンジとして、今週土曜日の終活セミナーで使おうかと思います。
おみやげは、もみじ饅頭を買ってきました。
