日頃お世話になる長谷雄蓮華上人が住職をされる愛知県愛西市の大法寺で、終活セミナーが開催されるので、参加させていただきました。
今日は司法書士の先生が、遺言書のことを講義されていました。これまでは敬遠されるような話しでしたが、皆さんメモをとって聴いておられました。
その後、長谷雄住職が、わかりやすく相続のお話しをされました。おひとりさまと思っていても、実は兄弟や甥姪など身辺には縁者が多くいることがあります。
天涯孤独であり、国庫に帰属すればいいと思っていても、自分の死後のことを考えておかないと、多くの人に迷惑をかけることになります。
そうならないように、自分の身辺を書き出して、死後のことを書き出して見つめていこうという法話は、貫禄を感じるものでした。多くの人が長谷雄住職を訪ねてくる理由がわかります。
セミナーが終わって、本堂にお参りさせていただきました。このお寺にお参りして、長谷雄住職や竹内寺務長とお話しすると、本当に安心します。
毎月のようにお会いして、エネルギーをいただいています。