母の日から1週間が経ちますが、弟から贈られた花はきれいに咲いています。
跡取り息子の私とサラリーマン人生を送る弟とはいろいろありましたが、今でも定期的に顔を合わせるのは、母の尽力と弟の忍耐のおかげと感謝しております。
母とこんなやり取りをしていました。母は私のお寺の拡張路線を否定はしないが、よくは思っていない様子です。
私は、「親の遺産や年金をあてにするように育てた覚えはない。」と叱ってくれるようでないと、息子は育たない。」と伝えました。
西郷隆盛は、「子孫のために美田を残さず。」と言われたそうです。美田が何かはわかりませんが、親の遺産を当てにしていても長くは続きません。自分で切り拓かないといけませんね。