午前中、昨日お弔いをさせていただいたお宅のご家族が、本堂へお越しくださいました。
お父様が歩んでこられた生涯を伺いながら、数え年のこと、七日ごとのお参り、四十九日までの過ごし方などをお話ししました。
お話を重ねるうちに、二人兄弟の弟さんが、私の中学・高校の四学年先輩であり、日頃お世話になっている墓石屋さんや町議会議員さんとも同級生であることが分かりました。
人と人とが、思いがけないところでつながっている――。こうした不思議なご縁に気づかされるのも、仏様のお導きなのかもしれません。
僧侶だからといって、決して偉そうにしてはいけない。しかし同時に、仏法を誰にでも分かる言葉で、丁寧に説いていかなければならない。
河野太通老師からいただいた教えが、年月を経て、ようやく自分の中に染み込んできたように感じています。
