神戸市の祥福寺へ津送(しんそう 本葬儀)

神戸市の祥福寺まで行き、木村太邦老師の津送(しんそう 本葬儀)と新忌斎(しんきさい 忌明けの法要)に参列させていただきました。

全国から和尚さまや檀信徒さまや法話会の会員さまがお集まりになって、盛大に行われました。

岡山市の曹源寺の原田正道老師が大導師をされて、小柄なお身体から大きな声で引導法語を唱えられました。

旧縁の和尚さまに何人もお会いしてご挨拶させていただきました。
同じ臨済宗妙心寺派でも地域によって微妙に作法やテンポが異なりますね。「郷に入りては郷に従え。」とこちらの流儀に合わせていました。

7年前まで、木村太邦老師が名古屋市の政秀寺で臨済録のご講義をされて、私が文字起こしして講義録を大きめの16ptで印刷して、祥福寺や龍門寺へFAXでお送りしたものです。ご著書を拝見して勉強しました。
木村老師から電話がかかってきて、「大源寺さん。ここを直してください。」とお言葉があり、再度FAXでお送りしたものでした。

そういうやり取りがあって、今の学びにつながっていて、感謝の心が深まってきました。

新神戸駅から祥福寺までの行き帰りのタクシーで、異人館街を見ました。37年前に家族旅行で来た時のことを思い出していました。タクシーの運転手に、「お坊さんの世界も、プロ野球と一緒で入った修行道場の流儀に合うかどうかで、その後のキャリアが違ってくるんですよ。」と話していました。