午後2時から、本堂で終活セミナーを開催しました。
講師に若子 昭一先生をお迎えして、農地の転用や活用のことをご講義いただきました。

うちの周りは農地がたくさんありますが、耕作放棄地が多く点在しています。昔は田んぼを分けると「たわけ」と嘲笑したものですが、今では余剰な不動産となりつつあります。
このような農地をどう活かしていけばよいか、わかりやすく丁寧にお話しくださいました。
若子先生のご講義の前に、私の法話をさせていただきました。私が大学に行く時に祖母は、「近所で息子を大学に入れるために、田んぼを売った人がいる。それだけお金がかかるものだ。」と諭したものですが、果たして祖母は田んぼの売買価格のことがわかっていたのかと、不思議に思うことがあります。

「昔は美田であったものが、今では余剰なものとなっています。それを福田(ふくでん)にしていくために、ご講義をいただきます。」とお話ししました。後ろでは、「もっと声を出せ。」と母が指示を出してきました。
若子先生の1時間にわたるご講義は、テンポよく進み大好評でした。いつもお越しくださる方や、ご近所の同級生のお母さんや、東京都江戸川区から真言宗のお寺のお庫裡さまもお越しくださり、盛会となりました。
皆さまとのありがたいご縁に感謝しております。
若子先生とは初対面でしたが、妹さんとは11年前から何度かお会いして親しくさせていただいております。地縁血縁やお寺の縁ばかりでなく、ご縁が広がってお寺は大盛況になってきました。
