十六羅漢図

本堂に掛かる十六羅漢の画が、いつ頃に誰によって描かれたものであるのか質問を受けます。

 

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明治19年(1886年)3月に、当時の住職の誠應(せいおう)和尚によって描かれたものです。今の住職とは対照的に手先が器用であったことが伺えます。

 

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この和尚の時から、桑海姓を名乗ることになったようです。曾祖父が今の檀家さんの家から弟子入りして養子縁組をして、今に至ることを知ることができるのです。

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