格付け

うちのお寺の属する宗派においては、お寺の格付けをして、宗派への貢献を高める仕組みがあります。

うちのお寺は祖父は、一等地という分不相応な寺格を誇りにしていました。
私が20歳で住職になった時に、一気に五等地まで下げましたが、非難轟々であったことを昨日のことのように思い出します。

近年の努力により、1ランク上げて四等地になりました。

その分、宗派への貢献が求められることになり、身が引き締まります。