三十三回忌

祖父の三十三回忌に当たります。

 

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大きな法要を行うことなく、ひっそりとお参りしております。

祖父は、「次から次へと進めて、困ったヤツだ。」と言うようですが、後列の祖母と曾祖母は、「お寺を守ってきた辛さは、あんたにはわからん。」と祖父を叱っているようです。隣の父は、黙って下を向いているようです。

たしなめながら、「今年は後厄に当たる私をお守りください。」とお願いして後にしました。

 

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