修理に出していたパソコンが3日で帰ってきました。異常に気づき早く対応して無事に戻ってきました。

そうとは言うものの、安心している時間はありません。

滞っている原稿のまとめを早く仕上げなくてはと、自らに喝を入れています。

お寺へ帰ると、松が青々としていました。梅雨のジメジメした空気から、解放してくれるようです。

夕暮れ時に、樹木葬墓地に水まきをしています。生えていた草を取っています。

人の心のように繊細な空間です。

掲示板に、大源寺だより第10号の予告を貼りました。たくさんの人のご尽力に支えられています。

母が古希を迎えて、何かお祝いに贈りたいと考えていました。

胡蝶蘭を贈りました。

これまでのいろんな思いが蘇ってきました。今後も元気で過ごしてもらいたいと願っています。

大源寺だより第10号の校正が完了して、ホッとしています。

最後に修正箇所を見つけました。「整える。」を「調える」に修正して、今号の作成が完了となりました。

樹木葬墓地の杉苔は、いつも水を求めているようです。降り続く雨の中で、青々としてきました。

地元の仏教会の文化講演会があり、スタッフとして参加させていただきました。

 

 

8年ぶりの開催となる今回は、仏教漫才コンビのえしんりょうさんと、テレビ番組ぶっちゃけ寺に出演された、泰丘 良玄さんを講師にお迎えしました。

お二組のご高名を聞きつけて、600席ある会場は満席でした。

寺離れが進むこの時代に、お寺や仏教の魅力をお伝えくださり、仏教会一同感謝しております。

また、浄土真宗や臨済宗というしがらみでなかなか協調できなかった仏教会が一つにまとまることができました。

お寺を活性化する転換点になることを願っております。

 

大源寺だより第10号の校正をしています。何度も読み返すうちに、また修正箇所が見つかります。

「令月にして、気淑く風和らぐ。」と引用させていただきましたが、気良く心温まるようにお読みいただけるように、読み返しています。

梅雨の合間の晴れた日に、樹木葬墓地で納骨式がありました。

お墓のお仲間の一人になられました。

雨は等しく樹木葬墓地に降り注いでいます。