本堂での法事

本堂での法事がありました。
今月は、土日のお休みごとに法事があります。以前の暇であった頃を懐かしく思うほどです。

檀家さんのご親戚で、ご遠方からお越しくださいました。地域が異なれば仏事の習慣が異なるものです。
文化の違いに動ずることなく、すぐに対応できるようになってきました。

雨を求めていたのですが、土砂降りとなると心配になります。


雨が災難とならないようにと願っています。

雨が降るかと期待していたのですが、地面を濡らす程度で、夕方には水まきをしました。

サツキツツジがようやく開花しました。毎年ゴールデンウィーク明けに咲きます。
天候不順で気が滅入りやすいのですが、少しばかり元気づけてくれます。

 

夕方の水まきを終えたところです。
草が生えてきました。根気よく草取りをしていきます。

忘れることなく庭の花が咲いています。

お寺に住む者に時季を教えてくれます。

お墓参りのお客さまが続き、お花がたくさん並んでいます。
お会いしたお客さまに、ごあいさつをしていました。

お墓参り

連休に入ってから、樹木葬墓地や永代供養墓のお参りが続きます。
外出先から帰ると、お花がたくさん並んでいて驚いています。


永代供養墓を掃除してくださる方もおられました。
皆さまのお気持ちに感謝しております。

松ぼっくり

松の木を見ると、小さな実がなっています。松ぼっくりというのでしょうか。


私が生まれてから、初めてなったようで、驚いています。

ご近所の華渓寺の開山忌のお参りに行きました。
こちらのお寺は、城址に高名な和尚さまをお迎えしてお寺を開き、幕末の詩人の梁川星巌と縁が深い由緒寺院です。

歩いて10分ほどですが、これまで車で移動していました。今回は歩いてお参りしました。
先代の和尚さまは、「法衣を着て歩けば後光が差す。」と幼少期の私に法衣を着て歩くように指導されました。そのご指導が今に生きて、大都市や電車の中でも法衣で動いています。

そのご指導に感謝しておりました。

肌寒い朝です。

樹木葬墓地の水まきを終えたところです。