季節の変わり目です。
ひまわりの隣に彼岸花が咲き、後ろには柿の実があります。
季節の変わり目です。
ひまわりの隣に彼岸花が咲き、後ろには柿の実があります。
名古屋市の栄にある政秀寺で、神戸市の祥福寺の木村太邦老師の法話をお聴きしてきました。
講義が始まる前に、老師にごあいさつに行き、大源寺だよりをお渡ししました。
樹木葬墓地の「曠然苑」は臨済録から引用したことと、木村老師の室号(称号)の「曠然室老大師」と偶然にも重なったことをお伝えしました。
講義を聴き終えて、この一週間ほど講義録の作成をさせていただきます。
永代供養墓の前で、お彼岸の法要をさせていただきました。
本堂での法事を始めようとすると、お客様がお越しになるという慌ただしい午前中でした。
知らず知らずのうちに、うちのお寺のお墓のことが口コミで広がっているようで、毎週のようにお越しくださいます。
午後からは、樹木葬墓地に新たなご縁がありました。ご縁が増えていく分、守るべき個人情報が増えていきます。
朝晩が涼しくなりましたが、身体がついていかないのが辛いところです。喉を痛めましたが、早めの措置で快復しました。
明日からは3連休ですが、のんびりしていられません。墓地見学や法事のお客様がお越しなります。
同級生からの依頼もあります。
明日からの3日間、気持ちよくお迎えしたいと考えております。
どういう経緯か、床の間にお元気な老夫婦が並ぶ高砂という作品があります。
午前中に愛知県扶桑町まで行き、かつて仕事をご一緒した方のお宅へ行き、お父様の祥月命日のお参りをしてきました。
ご当主は仕事を完全に引退されて、静かな毎日を過ごされていました。いつまでもお元気にとお話しして、お宅を後にしました。
この高砂の人形のように、にこやかなお姿で過ごされることを願っております。
地元の教区内の花園大会(檀信徒大会)がありました。
愛媛県から巡教師さまをお迎えして、私は司会を務めさせていただきました。
配達にお越しになった男性が、親しく話しかけてこられました。
その方もお坊さんであられたのです。お互いにこの厳しいの時代を乗り越えていこうと語っておりました。
観音さまが、引き合わせてくださったようです。
教区内の住職研修会に参加してきました。3年ぶりの出席で、懐かしい人とあいさつを交わしていました。
「信心銘」という古い禅語録を読み解いて、現代の差別問題に焦点を当てる講義がありました。
難しい禅文学をどう現代の世相に説いて行くのか考えながら、お話しを聴いておりました。
地元近くの町営斎場に行った時の風景です。
六地蔵さんの真ん中に、南無阿弥陀仏という石碑がありました。その地域に伝わってきた風習であるようです。