住職塾や船井総研の勉強会でご一緒する秋山さんが、静岡県沼津市からお越しくださいました。

秋山さんとは同い年ですが、初めてお会いしたのは昨年のことです。お寺にある課題を捉えて、どう危機感を乗り越えていくのか共感することがあり、親交を深めております。

双方のお寺の取り組みを意見交換させていただきました。狭い所にいると、ちょっとしたことで満足したり、気が沈むことがありますが、今日お越しいただいて、大きな視野でお寺を捉えていくことができるようになります。

松の木の剪定

松の木の剪定が続いています。


松は手間がかかりますが、先人の思いを継承していくために、手を加えています。


永代供養墓や樹木葬墓地にお花が増えていました。暖かいので、お墓参りにお越しになったようです。

春の訪れ

本堂前の梅が咲き始めました。
先週は雪が降っていましたが、例年より早く咲き始めて驚いています。

門前の松の木の剪定が始まりました。
春が近づいているのを、樹木が知らせてくれます。

ご縁があり、葬儀会社ティアの冨安社長とご一緒させていただきました。
冨安社長は、一代で会社を創設されて大きくされた方です。偉そうな態度を取られることもなく、誰にでもにこやかに接しておられました。

雪が降り積もった庭を月が照らしています。
この雪もあと1日で溶けることでしょう。

大雪

大雪が降って、辺り一面を覆い尽くしています。


電車に乗って名古屋まで行こうとしたのですが、運休のため移動できずに、中止しました。


これほどの大雪は何年ぶりのことかと思います。

ここの所、法事やら葬儀で大忙しの住職です。
うちの本堂が修復されたのが、24年前のことですが、今では認知症で引退された先輩住職に、「檀家数が10軒程度なのに、大きな本堂にするのは無意味なことである。」と言われたものです。

それから干支が2回りして、墓地がうちのお寺にあり、法事や葬儀を依頼される実質的な檀家世帯数は120軒ほどになりました。

身の丈に合わなかった本堂が、ようやく稼働するようになってきました。

この本堂が新築されたのは、昭和15年(1940年)で、その年も辰年でした。84年経って、本堂が皆さまのお役に立つとは先人も予想しなかったことでしょう。

明日からは雪が降るようですが、降雪を予感させないほどの青空が広がっています。

今日もお墓参りがあり、お花が増えています。

樹木葬墓地に新しいご縁がありました。
同じ神戸町内の方がお入りになりました。
先月から花立てを10本以上買い足しましたが、全部使用中です。
皆さまがお参りくださり、賑やかになりました。

本堂での法事

午前中は本堂で法事がありました。
20人の参拝があり、本堂は賑やかでした。
臨済宗のお経は初めてのはずですが、最初から最後までお経を上げておられました。
故人も喜んでおられることでしょう。