月に一度の法話の会である、无名会の法話の動画に字幕を入れる仕事をしています。
今回の法話は泰丘良玄和尚さまです。楽しみながら聴いて、字幕を作成しています。

夕暮れ時の鐘を鳴らしたところです。
猛暑が落ち着いてきたところですが、気候が安定せず、雨が降ったり止んだりの繰り返しです。

今日は永代供養墓への申し込みがありました。近いところからのご縁でした。
当初は遠いところからのご縁が多かったのですが、次第に近いところのご縁が多くなりました。
皆さまの間に口コミが広がっているようです。ゆったりと待っていると、お客さまがお越しになるようです。

6年前に設置した納骨堂は、思ったよりも早く分譲することができました。
ご契約時に、文書を交わすのですが、その時に世間話をして、そのお宅の状況をお聞きします。

今年の春にご契約された方に、ご不幸があったとお聞きしました。世間話をしていた時を思い出しました。

私とのご縁は短かったのですが、頼ってきてくださったことに感謝しております。これから供養させていただきます。

8月は終わりに近づきましたが、暑さはまだ続きます。

夕暮れ時の水まきをしていると、気づかないうちに日が暮れていきました。日が落ちるのは、少しずつ早くなっていきます。

お盆が過ぎましたが、お墓参りのお客さまの足が途絶えることはありません。
今日も樹木葬墓地や永代供養墓には、お花が増えていました。

そんな中、住職は遠方まで法事に行きました。高速道路が渋滞する中、予定より1時間遅れの開始となりましたが、無事に終了することができました。

遠いところでもお待ちくださる方がおられて、励みになります。

昨日までは雨が降っていましたが、晴れ空となりました。
猛暑でくたびれたタマリュウは、水分を得て、再び青々としてきました。

地元の遺族会の会長さんが、安八郡での遺族会法要を9月に開催するということで、依頼状をお持ちくださいました。
自分の親よりも上の世代の方から、ご丁重に書面でご依頼いただき、恐縮しております。

樹木葬に新しいご縁がありました。
母と同じ世代のご夫婦で、終の住処を探しておられたところに、うちの樹木葬にご縁があったようです。

「住職がまだ若いから、このお寺に決めた。」と言っておられました。年齢を聞かれて、ご子息の年齢と近いようで安心されました。

この年になると、心身の衰えがありますが、自分の使命を果たして次世代に継承していくために、衰えなどと言わずに、もっと張り切っていきたいものです。

昨年住職塾受講生の実践ゼミを受講しました。主宰者の神崎さんが愛知県にお越しになるというので、一緒に学んだお庫裡さまがいらっしゃる小牧市の妙楽寺と名古屋市の正寿寺をお参りさせていただきました。

お寺は出家集団とはいうものの、女性の尽力で成り立っているものです。お二人の強い支えのもと、お寺が成り立っていることを感じることができました。

台風の影響で延期になっていたお盆の棚経に、愛知県犬山市まで行ってきました。
向かう途中に、修行僧の頃に伺ったお寺の前を通りました。立派な建物は昔と変わりませんでした。
新しい縁に向かう途中に、昔からある縁に出会えて感慨深い思いがします。