暑い中、納骨の儀式がありました。
クーラーのある本堂から外に出て、永代供養墓の前に行くと、汗が出てきました。
参列者も汗をハンカチで拭いておられました。
熱中症警戒アラートの出る中で、納骨の法要を終えたところです。

夕暮れ時

夕暮れ時の水まきをしています。
今月の上旬には、猛暑で弱っていたタマリュウですが、また青々としてきました。

昨日までの雨が上がって、草が伸びてきました。
草取りをしていると、私の背丈よりも高い百合の花が咲いているのに気づきました。

雨の降る一日でしたが、止んでいるうちに草取りをしていました。
蚊が飛んできて、血を吸っていきます。6箇所刺されましたが、根気よく草を取っています。

お盆のお経の最後は、うちの本堂で上げました。
新しいご縁の方が本堂を使われることが多いのですが、今日は古くからの檀家さんで隣に住むお家でした。

多大のご寄進をいただいてから20年経ちますが、お役に立てるとはありがたいことです。

樹木葬墓地や永代供養墓や納骨堂にお参りくださる方が絶えることがありません。


お花がいっぱいになり、花立てをご自分で用意される方もおられて恐縮するばかりです。

昨日はお供え物の果物の封を空ける人がいました。誰かというと甥坊で、イタズラをしたくなったようです。

住職をしている伯父も同じことをしていました。知らないうちに継承されているようです。

今日はお盆のお経で忙しかったのですが、弟一家が訪ねてきました。
本堂でお経を上げている時に、甥坊が入ってこようとして止められたそうです。
夕方6時に鐘を鳴らしている時、甥坊2人が鐘楼まで上がってきました。
気が済むまで、鐘を鳴らしていました。

明日からは、怒涛のように忙しくなりますが、今日は前哨戦として、本堂での法事と、名古屋まで行くお盆経があります。
暇だった一昔前を思い出します。昔はよそのお寺のお盆の棚経を手伝いに行ったものでした。

遺族会の法要、本堂でのお盆経、ご近所のお寺の施餓鬼へのお参りなど、いつものお盆近くのように忙しくなりました。

お寺へ帰ると、樹木葬墓地にはお花がたくさん手向けられていました。
砂利の上には、ビールジョッキに活けられたお花が供えられていました。
お花の手向け方にもいろいろあります。

奥座敷は、年中行事の折のお坊さんの控室になります。
施餓鬼の折は座布団を敷き詰めていましたが、後片付けが終わって何もない状態になりました。
この部屋も3年ほどお客さんが入りませんでしたが、再び使うようになると、活気がわいてくるようです。
お寺はお客さんが来ないと、エネルギーがないですね。