雨の土曜日で、ゆっくり一日を過ごそうと思っていたところ、お客様がお越しになりました。
お身内の方の永代供養のご依頼でした。
観音さまの不思議なお力で、お客様が毎日お越しになるお寺になりました。
雨の土曜日で、ゆっくり一日を過ごそうと思っていたところ、お客様がお越しになりました。
お身内の方の永代供養のご依頼でした。
観音さまの不思議なお力で、お客様が毎日お越しになるお寺になりました。
鐘楼から庫裡を眺めていました。
築100年にも経ちます。貧しい時代に、曾祖父が一族で構成される檀家さんに建ててもらったと聞いております。
当初は庫裡の一間が本堂の替わりになっていました。
そろそろ建て替えの時期に来ているようです。
4月からは、よりお寺に関わる時間ができるので、真正面から取り組んでいこうと思います。
うちのお寺には、30年前まで鯉の泳ぐ池がありました。近くの川の水位の低下とともに、水が引いて行き悲しい思いをしました。
近年、お寺へお越しになる方が多くなり、駐車場の確保が必要となってきました。
枯れ池を埋め立てて、駐車場にしようと工事が始まりました。
堀を埋め立てられたようで、怖い気もしてきました。
住職になった20数年前は、お寺を知るには、ご近所の人の評判や建物の大きさなどから判断されたものです。
今では、ホームページ等のインターネットで判断されることが多くなりました。
この2年のうちに、新しいご縁ができましたが、多くはホームページをご覧になってのご縁でした。
私に書いているブログを、読んでお越しになります。
発言のブレというものがないよう、一貫した姿勢が求められてきます。
朝から納骨堂のご見学にお越しくださいました。
早くもご縁があり感謝しております。
20年前に本堂を修復した時から、「今後どう維持していくのか。」を問われ続けてきました。やっとのこと、光明が見えてきたようです。
白い梅の花が咲いています。
寒暖差が激しい毎日ですが、ほっと和ませてくれるようです。
樹木葬墓地に新しいご縁ができました。
雨の中お越しくださり、こちらでお祀りしたいとのお言葉をいただき感謝しております。
後方の墓地に眠る歴代住職は、驚いていることでしょう。
月に一度の法話の会「无名会」へ行き、木村太邦老師の法話を拝聴してきました。
臨済録の講義です。私が講義録を作成させていただくので、これから何度も振り返りをします。
木村老師は、臨済録には総論部分と各論部分があるとおっしゃいました。まるで法律論ではと思ったのですが、木村老師は大学時代に法律を学ばれて刑法を専攻されていたようです。
私は遠く及びませんが、大学時代に刑法を学んだものです。
どこかでつながっているご縁をなぞるように、講義録をまとめていきます。
この冬は暖かい日が続き、雪が降ることも忘れるくらいでした。
朝から雪が降り始めて、境内を白く覆っています。
永代供養墓に新しい仏縁がありました。
車で30分ほどかかる距離のお宅からお越しになり、故人のお骨を託して行かれました。
永代供養墓のある付近は、昔は木がうっそうとして、子どもの隠れんぼの場所でした。今では、静かにおやすみいただく墓地となりました。