樹木葬墓地のご見学や、永代供養墓へのお参り、ご朱印のお求めなど、お客さまが絶え間なくお越しくださいました。


知らず知らずのうちに、お寺のことが伝わっているようです。境内の掃除にも、力が入ります。

樹木葬墓地の掃除を終えたところです。
もうじき紅葉が始まります。この時季にご縁が広がっていくようにと願っています。

午前中に、消火器が適正に設置されているかの検査がありました。
検査代行業者によるものでした。担当者のお顔を見て、びっくりしました。なんと修行道場の後輩でした。

僧侶の傍ら勤務される姿は、尊いものでした。このように、再会できるとは、不思議なご縁でつながっているものです。

葬儀からお寺へ帰ると、樹木葬墓地には、新しいお花が手向けられていました。
皆さまがお立ち寄りくださり、ありがたい思いです。

父の墓前でお参りをしています。
他界して36年経ちますが、昨日のことのように思い出します。

永代供養墓には、コーヒーとお菓子がお供えされていました。
故人がお好きだったのでしょう。お供え物から、故人を伺い知ることができます。

午前中に、本堂での法事が2回ありました。
皆さまのお役に立てて、うれしい思いです。
多くなると、間違える可能性があります。故人のお名前やご戒名を間違えないように、何度も確認していました。

樹木葬墓地には、お花が手向けられています。
奥の方には、古いお墓があります。明日に36回目の命日を迎える父が呼んでいるようです。

きれいな青空に包まれています。


青空のもと、明後日の法事に向けて、のんびりと掃除をします。

日暮れが早くなり、夕方の掃除は午後5時前から始めています。
桜の枯れ葉が散らかっています。あと1か月もすれば、紅葉が満開になります。
毎日の掃除が楽しみになります。