雨が降り止むことのない一日でした。

 

 

真夏日が続いた後だけに、樹木に水が行き渡ってほっとしています。

 

 

「雨は草木を平等に潤す。」というお経にある比喩を思い出しました。

 

臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺老師と、天台宗の圓融寺住職の阿純章師の対談をまとめた「生きる力になる禅語」を拝読しました。

 

 

禅語というと、その言葉に表面的な内容ばかりでなく、経験によって味わうことができる奥深さがあります。

博学多才のお二人が、禅語をご経験をもとにわかりやすく説明してくださっています。

最後のほうは、惹きつけられるように読んでいました。大源寺だよりを書き進めていくエネルギーをいただいたようです。

お寺へ戻ってホッと一息ついています。

鐘楼の前の花を見て、気分転換をしています。

どういうわけか、今年は開花が遅かったサツキツツジが咲き始めました。

今日は真夏日でした。植物もこの気候には慣れていないようです。

皆さま、この暑さにはお気をつけください。

NHK総合で、樹木葬墓地の3日間の光景が放映されていました。

樹木葬墓地を望む方のご意見を拝聴させていただきました。

放映と関係があるのか、さっそく資料の請求がきています。

名古屋市の政秀寺にて、毎月の法話会に参加してきました。

臨済録の講義で、お弟子さんに厳しい口調で語る場面を詳細に教えてくださいました。

講義録を作成する役目を担当しています。一言も聴き漏らすことのないように、真正面で記録を取っていました。

いつもよりも早く起きて、臨済録の予習をしています。

今晩6時から、名古屋市の政秀寺で、木村太邦老師の講義があります。事前に読んでおいて、理解を求めておこうと考えています。

久しぶりに掲示板のポスターを貼り替えました。

「絶対にあきらめない。自分の信じた道だから。」と自らに言い聞かせるように掲げました。

空を見上げると、大きなお月さまが鐘楼を照らしていました。

NHK教育テレビの「こころの時代」で、岐阜県美濃加茂市の正眼寺の山川宗玄老師がインタビューを受けられていました。

 

 

淡々と語られるうちに奥深さを感じて、惹きつけられるように1時間拝聴していました。