本堂での法事の後に、樹木葬墓地にてお墓参りをしているところです。

快晴の空の下、無事に終えることができました。

新たにご縁をいただいて、遠くからお越しくださり感謝しております。

2日続いて本堂での法事があるとは、5年前には予想もしないことでした。

一期一会の心でお客さまをお迎えしなければと考えています。

私が不在の時に、甥坊が太鼓の練習をしていたそうです。そのうち、「門前の小僧習わぬお経を読む。」ということになっているかもしれません。

本堂や庭の観音さまが、晴空と調和しているようです。

先日うちにお越しになり、永代供養のご縁のあったお方とお話しをしていました。

「私は、住職さんのファンになって、こちらでお世話になることに決めました。」とありがたいとお言葉をいただきました。

仏様の心をお取り次ぎするものとして、この晴空の下にいるように、安心をもたらすことができればと考えています。

庭の草花が、青々と生い茂っております。

長年眺めているのですが、この草花は何という名前でしょう。

庭の隅で凛と立って、お客様をお迎えしているかのようです。

晴空の下、樹木葬墓地で納骨の儀式を行いました。

心地よい風が吹く中、大自然と同化して自在に過ごされることでしょう。

老いた松と静かな雲が調和しているようです。

「松老い雲閑かにして、曠然として自適す。」という臨済録にある一節を思い出しました。

樹木葬墓地を曠然苑と名付けた後に、臨済録の講義でお世話になる老師は曠然室老大師であることを知って、驚いているところです。

大源寺だよりの創刊の頃を知る旧知の方に、4年ぶりにお会いしました。

「桑海さん。第2号以来送ってもらってないですよ。」と言われて、さっそく郵送したところです。

4年経っても、心待ちにしてくださるとはありがたいことです。

普段のデザインと異なる「大源寺だより」は、最初に自作でデザインしたものです。この頃は多くの指摘を受けて作りました。

 

 

 

令和最初の大源寺だよりの原稿を書き始める時期にきました。どんなテーマにしようかと思案しています。

新緑の季節になりました。

多くの方が樹木葬墓地へのご見学にお越しくださり、感謝しております。

母が40年近く勤めた都市から、こちらの方へのご縁がありました。

昔歩んだ道から、仏様が引き寄せてくださるようです。

10連休の最終日に、樹木葬墓地のお墓参りにお越しくださいました。

青々とした新緑の中で、故人は安穏にお休みいただいているようです。

 

掲示板を貼り替えました。

こどもの日にちなんで、鯉のぼりの絵を掲げました。

真ん中にあるのは、6月2日の寺ヨガイベントの告知ポスターです。

10連休でお疲れになった心身を、癒してみてはいかがでしょうか。