オンライン法要

本堂にてオンライン法要の予行演習をしています。
お経の音声が届くのか心配でしたが、無事に伝わっています。

掲示板

雪が樹木葬墓地を覆っています。

掲示板のポスターを貼り替えました。節分に近づき、心の中にいる鬼が笑うようにと掲げました。

庫裡新築

明治40年に建立された庫裡ですが、老朽化が激しくなりました。
長年にわたり検討を重ねて、新築することになりました。

臨済宗妙心寺派宗務本所の承認をいただきました。少しずつ前に進めていこうと思います。

雪が降って、本堂や樹木を白くしています。寒さはしばらく続くようです。

梅の花

雪が散らつくほどの寒さですが、梅は花を咲かせています。
もうじき春がやってくることを知らせてくれます。

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と菅原道真の詠んだ歌を思い出します。

昨晩は雨が降っていましたが、今日一日は晴れ空が続きました。
樹木葬墓地には水分が補充されたようで、杉苔は青々としています。

落ち葉を掃き草取りをしていると、ご近所の方がお越しになりました。

 

この地域の歴史を調査しておられて、大源寺が地域に根ざしてきた経緯を教えてくださいました。

お寺が地域のお役に立っていくには、その歴史からたどっていくと、答えが出てくるようです。

住職塾などいろんな所でご一緒する法友である、小黒澤 和常和尚さま(宮城県気仙沼市 曹洞宗 松岩寺)が新しく著書を出されて、こちらにお送りくださいました。
葬儀や供養のことがわかりやすく丁寧に書かれています。

私の取り組みも取り上げていただき、感謝しております。

狭い世界にいると、「どうせ小さなお寺だから、何もできない。」と卑下してしまいます。未来を探究する法友がいるから、前向きに進んでいこうという意欲が湧いてくるのです。

外出している間に、お墓参りにお越しくださるお客さまがおられました。
お花が手向けられて、お供え物がありました。

遠い所から、オンラインでの法要のご依頼がありました。大学生の時に下宿していた所の近くで因縁を感じます。
その頃は、小さなお寺でやっていけるのか不安でしたが、仏様のお力でお寺を預かっております。

大寒

大寒と言うように寒い一日でした。

空は晴れ渡っていました。樹木葬墓地を掃除していると、見学のお客さまが来られました。

明日からは暖かくなるようで、ほっとしています。