これまでお寺の客間にはエアコンがなく、特に8月7日の施餓鬼法要の時は、皆さまにご迷惑をおかけしていました。
エアコンを設置しました。お参りいただく皆さまにおくつろぎいただければと思います。
これまでお寺の客間にはエアコンがなく、特に8月7日の施餓鬼法要の時は、皆さまにご迷惑をおかけしていました。
エアコンを設置しました。お参りいただく皆さまにおくつろぎいただければと思います。
日が暮れることを忘れて、施餓鬼法要の準備をしていました。
空を見上げると、きれいな月が出ています。
台風は過ぎ去ってはいないようですが、雨戸を開けております。
どこからやって来たのか、大きなカエルが散歩をしているようです。
台風が接近しています。
多彩な色の夕焼け空に包まれています。
角度を変えて、サルスベリを撮って見ました。
見る位置によって印象が変わりました。
樹木葬地の目印に、看板を設置したところです。
臨済禅師が、「後世への標榜に」とおっしゃった松の木の色をモチーフにしました。
暑い中、庭師さんが松の木の剪定作業をされています。
長年の経験があってこその腕前です。
月に一度の「无名会」で法話をお聴きしてきました。
今回は臨済録の本筋の番外編として、禅機についてのお話しでした。
「物事の道理がわかった。」と満足することがあっても、あくまで思い違いで自己満足になってしまうことがあります。
古来から祖師は修行僧のおごりを諌めてきました。白隠禅師は、修行僧を奮い立たせるために、「補心湯」と言って、バランスを整えるように「心の処方箋」を作られたようです。
中には「放下著」と言って、これまで大事にしてきたものや可愛がってきた人への愛情も、切り捨てる勇気があることが説かれていました。
普段の生活でも思い通りにいかないことばかりです。どう気を奮い立たせて、どう心を整理して行くのかは、永遠の課題になることは誰もが知るところです。
酷暑の中で、気分良く過ごせませんが、政秀寺のお寺の中に入ると、クーラーが効いていて驚きました。
快適な会場での聴聞ができることに感謝するばかりです。
早朝から30度を超える暑さです。皆さまお気をつけてください。
この木のようにしなやかに過ごしたいものと、サルスベリを見上げています。
昨晩の風景です。夕焼け空が暮れる時ですが、近くの球場のライトにお寺が照らされています。
お寺へ戻ると、ご近所の方が、「大源寺だよりを拝見しました。インク代の足しにしてください。」と浄財をお持ちくださいました。
ご近所との調和があって生かされていることに、感謝するばかりです。