大晦日の一日は、慌ただしく過ぎて行きました。
午前中は檀家さんのお宅にお経を上げに行って、買い物に行きました。
午後からは、お寺の中の最後の大掃除をしました。
うちのお寺は住職が個性的でオレ流を貫いていることもあり、檀家さんや親戚のお掃除の手伝いはありません。
住職の友人が手伝いに来てくれて、掃除を終えることができました。
今年は、法事の件数は多かったのですが、墓地の新規契約は低迷していました。年の瀬の今日、樹木葬墓地の新規契約がありました。
新規契約が伸び悩んでいるのは、住職の法話をする力が弱いからというご指摘がありました。若かりし頃は、京都の妙心寺の高等布教講習会に行って、法話をしようというエネルギーがありましたが、今ではそんなパワーもしぼんでいます。
来年は年男となります。法話の力を磨いて、多くの人を引き寄せていくお寺へ変えていきたいと思います。
皆さま、来年もまたよろしくお願いいたします。