雨が上がり晴天となりました。
樹木葬墓地の杉苔は青々としています。

遠くからお墓参りにお越しくださいました。故人が呼び寄せておられるようです。

大垣市にある円成寺までお参りに行ってきました。
先のご住職の忌明けの法要と、50数年前に他界された高僧の祥月命日の法要がありました。
雨の中多くの方がご参列されて、行われました。

幼い頃からの同級生とは、今でも交流があります。小さな田舎街に生まれ育ったからでしょう。

この二ヶ月の間は、人生の苦境にありましたが、同級生が励ましてくれて、元気を取り戻すことができました。

今日も、思わぬところで同級生と会いました。「桑海くん。大変と思うけど頑張ってね。」とありがたい言葉をいただき感謝しております。

古くからにご縁に感謝しております。

祖父の祥月命日に当たり、墓前でお経を上げたところです。
人生の中でもそんなにあることのない苦境にありますが、こうして元気に過ごしてお寺が無事に続いていることを報告しました。

お寺に帰るのが、日暮れの後になってしまいました。
樹木葬墓地を見に行くと、今日もお花が手向けられていました。毎日どなたかがお参りくださり、感謝しております。

晴れ渡る空のもと、樹木を揺らす強い風が吹いていました。
樹木葬墓地には、どなたかがお参りくださり、お花が手向けられていました。

若い頃は、外に勤めに出ていたこともあり、季節の変化を感じることは少ないものでした。歳を重ねるうちに、四季の変わりを感じるようになりました。

永代供養墓にどなたかがお参りくださいました。
インスタントコーヒーがお供えされていました。故人がお好きだったのでしょう。こういう風景から、故人を伺い知ることができます。

毎日のようにお客さまがお越しになり、お参りのご依頼があります。

犬山市の瑞泉寺の僧堂に掛塔したばかりの頃、留守番をしていると、お寺にお客さまがお越しになり、「お経を上げてください。」とご依頼がありました。果敢に引き受けたことを思い出します。

雲水(修行僧)の頃と同じような風景になるとは、不思議なご縁です。。

夏を思わせるような暑い一日でした。
こんな時こそ水まきを欠かすことはできません。

この頃、お世話になった方や励ましの言葉をかけてくださった方に、お礼状をお送りしております。
いろんなご縁によって生かされていることに感謝しております。

幼い頃から運動神経が悪く、同級生とはテンポが合わず、体育の時間は苦痛でした。

そんな私が、サッカー少年団に入ろうとした時は、同級生みんなに止められたものです。

サッカー少年団の時にお世話になった指導者の方が、お寺に訪ねてこられました。よく私を覚えておられて、ありがたい思いでした。

 

あれから35年も経つのかと思うと、時間の経過が早く感じます。

 

この二ヶ月は、試練が続きましたが、これまで歩んできた時のご縁に感謝する毎日です。