雨の日が続きます。

このような雨空のもと、永代供養墓への納骨の儀式がありました。

儀式が始まるまでは、大雨が降っていましたが、お経を読み始めると雨も上がって、無事に納骨が完了しました。

 

再び雨が降り始めました。こちらの思いが天に通じたような、一時でした。

人間ドックの結果が届きました。

結果は異常なしということで安心しております。

お寺を預かるからには、病気をして周囲に迷惑をかけられません。

この結果に慢心せずに、健康に気をつけていきます。

忙しかった8月も終わりに近づいてきました。

このお寺も数年間で変化したところが多いのですが、旧来の檀家さんやご近所さんからは、ご支持をいただいております。

 

 

新しいことを始めるにあたって、旧来からの問題点を洗い出しました。旧態依然のところも多くありましたが、簡素にすることで、檀家さんのご負担を減らしていきました。

永代供養施設を設置して、ただお客さんを増やしていくと、飽和状態になります。旧来からご縁のある方に、お客様をご紹介いただきながら、少しずつご縁を増やしていくことが肝要であると考えております。

檀家世帯数だけでお寺の経済規模を測る時代ではなくなってきました。

旧来からのご縁とぶつかることのない広がりを心がけております。

朝晩が涼しくなりました。雲ひとつない青空で秋の訪れを感じます。

午前中は本堂での法事があり、午後からは葬儀へ行き、夕方は近隣のお寺の懇親会と慌ただしい日曜日でした。

水まきをしつつ、ありがたいとご縁に包まれていることに感謝しております。

暑い一日でした。お寺の中を必死になって掃除をした後に、掲示板を貼り替えました。

貼り替えたところに、暑い中お墓参りにお越しくださる方がおられました。

明日と明後日と法事があり、本堂の設営をしています。

10年前は使用することが少なかった本堂が、これほど多くのお客様を迎えることになるとは予想していませんでした。

次の将来像をいかに考えるか。本堂でのお弔いが頭に浮かんできました。

住職が外出している間に、午前中は寺カフェを、午後からは神戸町に今年度から赴任された学校の教師の皆さまの研修会がありました。

 

 

敷居の高かったお寺が、地域や行政にお役にに立てるとはありがたいとことです。

遠方までお墓でのお参りに行ってきました。

お経を読む前に、墓苑の祠に手を合わせてごあいさつをしました。

地域によって異なるお墓の飾り付けに、どういういわれがあるのかと考えていました。