永代供養墓の勉強会

大阪市の大蓮寺まで行き、「永代供養墓は生き残れるのか 〜ポストコロナの寺院運営〜」という勉強会に参加してきました。

うちのお寺で、永代供養墓や樹木葬を開苑するようになって、5年経ちます。
当初は見学のお客さまが殺到しましたが、今ではお墓参りのお客さまが毎日お越しになっています。
新規契約が少ないと慌てるのか、既存のお客さまの充実を図るのか、考えようによって変わってきます。

4人の講師の講義をお聴きして、お墓を起点として、どう展開していくのか考えるよい学びとなりました。ただ増やすのではなく、これからどう信仰を深めていくのか明日からの課題ができました。

花立

昨日までの疲れがどっと出てきた一日でした。
外出中にお客さまがお越しになりました。お墓参りにお越しになったのですが、花筒が一本も残っていなくて困っているというクレームがありました。

最近は外出することが多くて、気づかずにいました。慌ててホームセンターで花筒を買ってきました。

お客さまが不快な思いを持たれることのないように、日頃から気をつけようと自戒しております。

シバザクラ

境内の隅にあるシバザクラが咲いています。
通常は春に咲くのでしょうが、この時期に咲くとは不思議なことです。

近場に樹木葬墓地の競合が増えてきました。うちのお寺ならではものがあるといいのかもしれません。

永代供養墓

永代供養墓に新しいご縁がありました。

開苑してから6年が経ちます。400人のお骨をお祀りすることになるとは、予想しませんでした。

これから無責任なことはできません。