永代供養墓の勉強会

大阪市の大蓮寺まで行き、「永代供養墓は生き残れるのか 〜ポストコロナの寺院運営〜」という勉強会に参加してきました。

うちのお寺で、永代供養墓や樹木葬を開苑するようになって、5年経ちます。
当初は見学のお客さまが殺到しましたが、今ではお墓参りのお客さまが毎日お越しになっています。
新規契約が少ないと慌てるのか、既存のお客さまの充実を図るのか、考えようによって変わってきます。

4人の講師の講義をお聴きして、お墓を起点として、どう展開していくのか考えるよい学びとなりました。ただ増やすのではなく、これからどう信仰を深めていくのか明日からの課題ができました。