お盆が近づいてきました。

8月に入りました。7日に迫った施餓鬼会の支度準備をしております。

本堂の縁側のガラス戸に、8本の幡をつるしました。

7人の仏さまと怖い顔をした鬼に、お供えものをして供養するという意味合いです。

臨済宗では8本の幡を用いますが、他の宗派では5本用いるようです。

仏さまは7人ではなく5人おられるようで、別名を唱えることで仏さまの恩徳を讃えるようです。

謎解きのようなことから、より仏さまの恵みを感じることができるのです。

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