祥月命日

祖母の祥月命日ということで、お墓の前までお参りに行ってきました。
墓前に行くまでは、お小言を言われそうな気がして足取りが重くなります。お墓の前に立つと、ただ静かな空気の中にいるようでした。「もうあんたに任せたよ。」というメッセージが伝わってくるようでした。

5年前の祖母が危篤のとき、お寺へ戻る途中の田んぼの稲穂が元気なくたたずむように見えました。今日は、生き生きと瑞穂がそびえているように見えたのは不思議なものです。

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