夕暮れ時の鐘を鳴らしています。
諸行無常の文字を見て、この世の流れの早さを感じておりました。
きれいなお花もやがて枯れ、若いと思っている自分の体の衰えを感じます。
変化にうまく適応するには、どうすればいいかと思います。
月: 2023年6月
暑い一日でした。住職はお弔いへ行き、お寺へ帰ると永代供養墓にはお花が手向けられていました。
樹木葬墓地にご縁がありました。新しいご縁に感謝しております。
夕方からお通夜に行きました。
5年程前からご縁のある方のお母さまがお亡くなりになり、お弔いをすることになりました。
司会との連絡ミスで焦りましたが、無事に終わりました。
帰りに、お花をいただいてきました。「お寺で飾ってください。」と言われて、持って帰りました。
葬儀はいろんな形があります。これが正解というものがないので、違和感なく安心をもたらすように進めていきたいものです。
お線香の香りが漂っているので、永代供養墓の方へ行くと、お花が手向けられていました。
今日は晴れていて、お墓参りが多くありました。皆さまのお越しに感謝しています。
アジサイ
庭のアジサイはきれいに咲いています。
梅雨の合間ですぐれない気持ちをほぐしてくれるようです。
夏椿
樹木葬墓地にある夏椿が咲き始めました。夏椿は繊細で、夏の暑さにやられて当初よりも小さくなってしまいましたが、今年また咲き始めてほっとしています。
大源寺だより
大源寺だより第18号が完成に近づいています。今回は慈悲の心をテーマに書き連ねました。このアジサイを誌面に掲載します。
楽しみに待ってくださる方がおられるので、住職は張り切っています。
東京の港区にある光明寺まで行き、未来の住職塾NEXTの講義を受けてきました。
3年前のコロナ禍が始まってから、オンラインでの受講が多かったのですが、集中力が続かない私では居眠りすることが多くありました。
久々に対面で受講をして、多くの刺激を得られました。九州や北海道からもお坊さんがお越しになり、日頃表現することの難しいことを語ることができました。
猫
外出先から帰ると、本堂の濡れ縁で猫が休んでいました。
住職が雑巾がけをしているから心地よいのでしょうか。写真を撮ろうとすると、視線をこちらに向けてきます。
「なめんなよ。」と言うほどに、凝視しています。
樹木葬墓地の見学があり、新しいご縁がありました。
お隣のご主人とゴルフ仲間で、同じ仏教会に属してお世話になっているお寺の総代さんということで、話しが進みました。
お寺の世界はどこでつながっているのかわかりません。日頃からのご縁が大切です。