ご近所の真宗大谷派のお寺まで行き、前のご住職のお葬式に参列してきました。
宗派は異なるのですが、祖父の代から交流があり、現在仏教会の会長を拝命していることもあり、お呼びがありました
作法が臨済宗とところどころ違います。郷に入りては郷に従えと、周りのご住職に合わせていました。
月: 2024年2月
樹木葬合同法要
来月の3月30日に樹木葬墓地の合同法要を開催します。
墓前でのお経の後には、真宗高田派の村上英俊さんに法話をお願いしています。
一つの宗派だけでなく、いろんな宗派の観点から仏教の教えを感じていただきたいと思います。
ご関心のある方は、ぜひお越しください。
祖父江善光寺
千代保神社をお参りした後、愛知県稲沢市へ行き、祖父江善光寺をお参りしてきました。
大きな本堂をお参りして、戒壇巡りをしてきました。中には極楽浄土をイメージした空間がありました
こちらは、納骨堂があり家族葬ホールもありました。うちのお寺でも取り入れる所はないかと拝見していました。
大きな鐘楼がありました。こちらは模倣できませんが、すごい鐘でした。
千代保稲荷
午後から時間があったので、ドライブに出かけました。
今日は初午という日で、お稲荷神社では祭典があるというので、海津市の千代保神社までお参りに行きました。
大勢のお客さんで混雑していました。お稲荷のご利益を求めて、熱心に拝んでおられました。
参道の土産屋も賑わっていました。コロナ禍が治まって、人が集まるようになってきました。
2月に入ってからも大般若会は続き、今日は大垣市桧町の瑞雲寺の大般若会にお参りさせていただきました。
50分くらいの法要の後、お手製の御斎(おとき)をいただきました。
額にある禅語は何と書いてあるのかと話していました。
樹木葬墓地に新しいご縁がありました。
ご自分のお墓を求めてお電話をいただいてから、2年がかりでご契約が決まりました。
うちを頼ってくださり、感謝するばかりです。
掲示板
しばらくの間貼り替えていなかった掲示板のポスターを貼り替えました。
標語の隣に終活セミナーの案内を貼りました。
皆さんの集まるお寺にしていきたいです。
本堂の内陣にある天蓋の中の蛍光灯を、LEDに換えてもらいました。
今までは、暗くて仏様のお姿は見づらかったのですが、明るくなって遠くからでも仏様の全身を拝むことができます。
臨済宗のお寺は、ご本尊は地味なほうがいいという気風がありますが、明るくなってお参りしやすいほうが、お客さまのためにもなると思います。
愛知県江南市にある永正寺までお参りに行ってきました。
こちらへは何度かお伺いしていますが、今日は完成見学会があり、厚かましいながらもお邪魔させていただきました。
新築された本堂の木材や音響設備やエレベーターなど、妥協することのない設備がされていました。同行した母も、驚いていました。
本堂の見学を終えて、ご住職にお抹茶をいただきました。祖父が高校の教師をしていた時に生徒であられたようで、懐かしそうに語っておられました。
永代供養集合墓も拝見してきました。多くの方が安心を求めて、納骨をされていました。
少しでも見習うところがあれば見習いたいと思い、お寺を後にしました。
お寺で終活セミナーをできるといいと12年前から考えていましたが、なかなか実現することができずにいました。
ここに来て、ようやくお寺で終活セミナーを開催する予定を立てることができました。
法律家の専門家を講師にお招きすることも大切ですが、住職が聴衆に向かって説いていくにはどうしたらいいのか考えていました。
1年前に、はっぴいandプロジェクトの辻瑞恵社長と知り合い、お寺で住職が主体的に終活セミナーを執り行っていく「お寺版ゆいごん白書」を学ばせていただきました。
諸般の事情で、延び延びになっていましたが、今日大阪のオフィスまで行って、試験を受けてきました。
上がり症で、すべったりしたことはありましたが、無事に検定試験に合格することができました。
私は話しのうまくない僧侶ですが、これを機に、多くの皆さまに終活の大切さをお伝えしていきたいです。