来月10日に開催される終活セミナーのことを、中日新聞でも取り上げられてもらいました。
皆さまのお越しをお待ちしております。

樹木葬の立ち上げの6年前からお世話になり、いつも学ばせていただく長谷雄蓮華上人のお寺の大法寺で、終活セミナーがあることを知り、車で1時間かけてお邪魔しました。

終活セミナーというと、不動産や法律の専門家が講義するのが一般的ですが、お寺で開催するとなると、住職の法話が大切になります。

長谷雄上人の法話は、聴衆を惹きつけて飽きさせず、貫禄を見せるほどすばらしい法話でした。
その後の法律家の講義に、すっきりと入ることができました。

来月10日にうちのお寺でも開催しますが、住職の法話が大切であると感じました。

終活セミナー

岐阜新聞に、来月10日に開催する終活セミナーを取り上げてもらいました。
皆さまのお越しをお待ちしております。

今日は暖かく一日で、昼間は暖房をつけなくても過ごすことができました。
夕方を過ぎると、風が吹いてきて寒くなりました。寒暖差があると身体がついていきません。

寒さが戻ることを、冴え返るというようです。寒くなって、心が冴えてくるといいのですが、難しいようです。

雨が降り続く一日でした。夕暮れ時の鐘を鳴らしている時も、しとしと降り続いています。

来月の10日の終活セミナーの話しの原稿を作成していました。話せるかと不安に思っていましたが、書き始めると止まらないほどでした。

皆さまに伝わってように書いていきます。

10年前の今日、東京都港区の神谷町で、寺報教室に参加しました。

お寺の新聞である寺報のことを知ったのは、11年前に未来の住職塾に入ってからでした。

新聞というと、中学生の時、新聞委員長を務めましたが、中途半端に終わり先生に叱られたものです。

お寺の新聞を作ろうと、最初の通信講座でうまくいかず、2回目の通信講座でやっと卒業できたものです。

あれから10年経ったと思うと、感慨深いものです。今では19号まで進みました。

創刊当初、総代さんに寺報を創刊したいと言ったら、否定的な意見が返ってきました。「新聞を出したところで、檀家は増えない。」という意見がありましたが、当時の檀家数10世帯から今では120世帯が、墓地を購入されて葬儀や法事を依頼されます。

最近、どこかマンネリ感もありますが、常に更新して、期待される寺報を作り上げていきたいと思います。

午前中は本堂で法事がありました。
納骨堂に入られた方の三回忌の法要でした。
40分ほどお経を上げました。

納骨堂を造成した時は、これほど法事があるとは思いませんでした。皆さまが熱心にお参りをされています。

東京からのトンボ帰りの疲れもありましたが、今日は仕事がはかどっていました。


樹木葬墓地は草取りをして、本堂は濡れ縁の雑巾がけをして、香炉の灰の掃除をしました。


お墓参りのお客さまもお越しになり、ご挨拶をして、手を動かしていました。

船井総研の樹木葬セミナー

東京駅近くにある貸会議室で、船井総研の樹木葬セミナーがあり、参加してきました。


6年前に樹木葬墓地を開苑して、予想以上のご縁がありましたが、これでいいと満足してしまうと、先に進むことはできません。
樹木葬でご縁のあった方が、お寺に年忌法要や葬儀や終活のことを依頼される方向に持っていかないと、ただお墓を売るだけに終わってしまいます。

今日は茨城県の真言宗のお寺のご住職が、樹木葬を立ち上げてから、契約された方とご縁を深めて、今後お寺をどう発展させていくのかをご講演くださいました。

全国から多くの方がお越しになり、旧知のご住職もおられました。帰りに東京駅でコーヒーを飲みながら、意見交換をして、帰りの新幹線に乗りました。

終活セミナー

大源寺では初めての開催となる終活セミナーです。

最初はどれくらいの参加になるのか心配でしたが、母の友人が4人参加してくださることになりました。また、毎週お墓参りにお越しになる方が、前向きに考えてくださることを聞いて安心しております。

皆さまのお役に立てるはずです。ぜひお越しください。