朝に掃き掃除をしましたが、強い風が吹いて、また落葉が散っています。
こんなことを繰り返して、秋の深まりを感じています。

お寺へ帰ると、永代供養墓には多くのお花が供えられていました。
これほどのお参りがあり、お花が手向けられるとは、住職ばかりか観音さまも驚きのことです。

岐阜県山県市まで法事に行きました。
その帰りに、臨済宗妙心寺派の東光寺にお参りさせていただきました。

アポなしの訪問でしたが、お庫裡さまがご丁寧に対応くださいました。

きれいなドウダンツツジが、境内を照らしているようでした。

樹木葬墓地の見学にご夫婦でお越しくださいました。
お客さまによって着眼点は異なるものです。ご要望にお応えするようにお話しをさせていただきました。
秋が深まるにつれて、ご縁が広がってくるようです。

ドウダンがますます紅葉してきました。
今年は、コロナ禍があり人の世は常ならないものが多くありますが、庭の樹木はいつも通りの秋を知らせてくれます。

永代供養墓や樹木葬墓地には多くのお花が手向けられています。

 

数年前に開苑したばかりですが、多くの方がお越しくださいます。仏さまのご縁に感謝します。

 

朝に鐘を鳴らそうとすると、本堂と庫裡を包み込むように、虹がかかっていました。

葬儀でセレモニーホールへ行きました。
この葬儀社は、以前に従業員で勤務していたお寺と関わりが深く、私も何度かお伺いしていました。
若い司会の職員に、「以前に〇〇寺で勤務していて、鳴らし物のタイミングなどで、葬儀の後によく説教を受けましたよ。」と思い出話をしていました。

その当時は、嫌気が差すほどでしたが、今思うと修行させてもらったと振り返っております。

午前中に法事が2回ありました。
昨日までは雨が降っていましたが、晴天に恵まれて、心地よくお経を上げることができました。

午後からは、樹木葬の見学やお問い合わせの電話があり、新しいご縁を感じておりました。

 

 

 

 

YouTubeで横田南嶺老師の法話を聴聞しております。
横田老師の法話を聴聞するたびに、禅僧であることのありがたさを感じます。