弔い委任

10年来お世話になっている寺院デザインの薄井さんをはじめ、終活に関わる仕事をされている方で結成されている「日本弔い委任協会」の勉強会に参加してきました。

「親族との交流が薄れて、自分の葬儀は誰が執り行うのか。」と心配される方が多くおられます。うちのお墓に相談にお越しになった方にもおられました。

ご遺体の引き取り、葬儀の執行、納骨、病院や介護施設への支払いを、お寺の住職が引き受けることができれば、葬儀や法事でお経をあげるより、役割は広がるはずです。

今日の講義は、死後委任契約の締結などの講義があり、その後、住職と相談者とのロールプレイングがありました。

我々が思う以上に、世間ではお寺がもっと動いてほしいと思っていることを感じました。お寺へ帰って実現できるように努力したいと思います。

お坊さんばかりでなく、葬儀社さんや墓石屋さんも参加されていました。

この問題への関心は高いようです。

樹木葬墓地の相談に、ご近所の方がお越しになりました。
開苑当初は、5kmから10km離れた所からの見学と契約が多かったのですが、次第に範囲が狭まってご近所からのご見学になりました。

今日も桜や紅葉の落ち葉の掃除をしていました。コツコツと進めていれば、お客さまがお越しくださるようです。

午前中は、車で5分くらいの所へ行って、四十九日の法要に行ってきました。

お寺へ帰ると、神戸町観光ボランティアの寺田さんが、関西からのお客様に同行してお越しになりました。

遠く離れたところから、お越しくださるのはありがたいことです。

十六羅漢の絵をご案内させていただきました。

うちのお寺にも、宝があるようで先人に感謝しております。

秋の景色

夕暮れ時に掃き掃除をしていました。

 

夏のような日が続きますが、植物は秋の訪れを知らせてくれます。

11月に入りましたが、昼間は25℃を超える気候が続いています。秋晴れの空がきれいです。

いつもの寺報である大源寺だよりの原稿を書き終えてホッとしております。

永代供養墓

車で40分ほどかけて、お墓の閉眼法要して、お寺へ戻って納骨の法要をしました。


皆さまのお役に立てればと、永代供養墓を建てて6年が経ち、多くの人がお入りいただきました。

瑞泉寺

犬山の瑞泉寺の僧堂で、入制開講式があるので、電車を乗り継いで行ってきました。
法要の後、古い仲間と旧交を温めていました。

帰りは、修行同期の和尚さんがお寺まで送ってくださいました。

新しい仲間が増えていく一方で、古くからの仲間と話しができるとはありがたいことです。