永代供養墓に納骨されたお家の方がお越しになり、本堂でお経を上げました。
5人のうち80歳を超える方が4人参列されていました。
うちのお寺を気に入ってくださり、熱心にお参りくださっています。
納骨されてからのご縁作りが大切です。
月: 2024年6月
雨が上がった夕暮れに、樹木葬墓地の掃除をしています。
雨の降る中、午前中には本堂で法事がありました。よそのお寺からひどい目にあって、移ってこられたお家でした。
本堂でお経を上げて、雨が降るので廊下からお墓に向かってお経を上げました。
安心したお顔をされて帰っていかれました。
住職はお経も説教もうまくはないのですが、皆さんがお越しになりありがたい思いです。
明日もまた新しい縁のお客さまがお越しになります。
「どうせ誰も来ない。」と当初は嘲笑していた従来の檀家さんは、びっくりしています。
アジサイ
庭の隅にあるアジサイがきれいに咲いています。あと一週間もすれば見納めだと思います。
樹木葬墓地に新しいご縁がありました。アジサイをご覧になって、うちに決められたのかもしれません。
庭の花は思わぬところで、ご縁を結びます。
可児市までお弔いに行きました。葬儀の後に、美濃加茂市の火葬場に行き、最後のお別れをしてきました。
お若い方のお弔いで、こちらも寂しい思いがします。
ゆっくり写真を撮る時間もないほどでしたが、アジサイを見ると心が落ち着きます。
大源寺だよりの原稿作成、本堂での法事、50km離れた場所でのお通夜と予定が立て込みましたが、無事に終わりました。
明日も無事に事が運ぶようにと願っています。
夕暮れ時の鐘を鳴らしたところです。
暑い一日でした。朝から部屋の明かりを点けると暑くなりそうで、点けずにいました。
午前中に習字の稽古に行って、終わった頃に電話がありました。明後日の法事の依頼です。次々と仕事があるのはありがたいことです。
スマホの予定表を見て電話の応対をしないと、予定を間違えてしまいます。件数が多くなったのか、それとも私の記憶力が低下してきたのかわかりませんが、間違えない事務作業をしないといけませんね。
夕暮れ時の水まきをしようとすると、庭師さんがお越しになり、桜やもみじの木に消毒をしていかれました。
3年前にもみじの木が害虫にやられたものです。
樹木はいつも目配りしていないと、知らないうちに衰えてしまいます。
啐啄同時
ここのところ、仏様のご縁により、永代供養のご依頼が多くあります。
口コミなどの世間の噂もあるのでしょう。住職がお客さまがお越しになるように、必死に活動して、そのことを世間の皆さまが受け止めてアクセスしてくださる。修行僧と師匠との関係のようなものかもしれません。
次の大源寺だよりに「啐啄同時」を取り上げたいと思います。
松の木
朝からアポなしでお客さまがお越しになりました。
いつも庭木の剪定をお願いしている方が、時季が来たと松の木の剪定に駆けつけてくださいました。
そろそろ電話しようと思っていたところにお越しくださり、感謝しております。
皆さまのおかげで、庭木がきれいに保っております。
夕暮れ時の鐘を鳴らして、草取りをしました。
お墓の前には、お供え物がありました。お菓子とりんごが供えられていました。
故人がお好きだったのでしょう。鳥や猫が来ないうちにお下げしました。