臨済宗妙心寺派の大本山である、京都の花園にある妙心寺まで、団体参拝にきました。
到着後の法要は、白隠禅師の250年の遠忌にあたるので、白隠さんの功績を讃えるものでした。
法要までの合間に、妙心寺派の宗務本所まで、ごあいさつに行きました。「これまでは、宗派内や出身の僧堂(修行道場)の枠組みの中にこもって、妙心寺派全体との交流はありませんでしたが、こうしてごあいさつできることはありがたいことです。」とお話ししておりました。
多くの仏教の宗派の和尚さまとの交流を経て、白隠さんの流れを汲む臨済宗の教えの本線に戻ることができたと感じております。