6年間通った母校の向かいにある忠魂碑で、戦没者慰霊の法要をさせていただきました。
午前8時からの開始でしたが、汗が吹き出るようでした。
法要の後に、今年の始めに靖国神社をお参りしたことを触れて、「親孝行と同じように、お国のために命を捧げることを美徳とされて、汗も涙も拭くことができずにお亡くなりになった皆さまはいたたまれません。こうして72年間法要を継承してきたから、戦争を繰り返してはいけないと主張することができるのです。」とお話ししました。
帰り際、父と同級生であられた方がお声をかけてくださいました。長年にわかる儀礼があるからこそ、教訓を後世に遺すことができるようです。