日本の仏教には59の宗派があると言いますが、宗派を超えた交流はあまりありませんでした。
教義や儀礼の違いが表面化することを避けたのかもしれません。
住職が3年前からお世話になっている「未来の住職塾」で絆のできたお坊さんたちが九州に乗り込み、お寺を見学して、1人10分の法話をするという試みが、ちょうど1年前の今日行なわれました。
写真は、大分市の大法輪寺大分別院で住職がお話しをしている場面です。
1年前は宗派を超えた交流をして、本日は20年前に修行の同期のお坊さんと仕事をするとは不思議な因縁です。